文化交流木島平村夏祭りに行ってきました。

 調布市文化協会の行事で、今年で19回目になる文化交流のために、8月の8日9日で木島平村にいってきました。着いてすぐに現地の木島平村芸術文化協会の方々との交流があり、その夜が、ケヤキの森中央グランドでの夏祭りです。祭りは盆踊りと花火です。特にこの地で踊られる「からす踊り」は無形民俗文化財にしていされていて、からす踊り保存会が所有しています。歌詞は五七五か七七五の三節からなるものあるいは七七七五の近世歌詞調も多い。歌詞は信仰的なもの、地域の特性有る日常生活を歌ったもの、社交面での喜怒哀楽の心情を訴えるものが主であり参加者に強い関心を持たせる様にしてあります。その他調布音頭もかかり、文化協会の踊り手衆はやぐらの上に上がって踊りました。踊りの輪は幾重にも広がり、その中には各町内や、盆じゃものでは学校幼稚園の会が思い思いの山車を作り、引きながら輪になって踊ります。最近ではなかなか見られない光景です。最後は打ち上げ花火でそれこそ打ち上げです。翌日の帰路は、先の大戦で志半ばに散った戦没画学生の遺品展示の「無言館」や上田城・山本鼎記念館等を回ってきました。合計28名が参加しました。来年は皆さんも是非ご参加してください。以上報告です。門傳

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